2021/12/27 21:49
当店で使用しているピアス・イヤリングについて
フックピアスは 金属アレルギーの出にくいステンレス316Lと樹脂で作られたピアスフック
右下画像のキャッチ付ピアスは皿とキャッチの部分が真鍮
軸はステンレススチール
イヤリングは真鍮になっております。
金属アレルギーになりやすい金属は、なりやすい順番に並べるとこういわれております
⇩
ニッケル
コバルト
スズ
水銀
亜鉛
パラジウム
クロム
鉄
アルミニウム
銅
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ニッケル
コバルト
スズ
水銀
亜鉛
パラジウム
クロム
鉄
アルミニウム
銅
真鍮は、銅と亜鉛の混合物なので、ニッケルに比べれば金属アレルギーにはなりにくい金属です。
もちろん体質によって多少前後しますが、大枠の金属アレルギーはここから外れません。
もちろん体質によって多少前後しますが、大枠の金属アレルギーはここから外れません。
一般的にニッケルがアレルギー性接触皮膚炎の原因のほとんどを占めています。
なので当店ではニッケルフリーのものを使用しておりますが
真鍮は銅と亜鉛の合金ですので、それらに反応する方は注意が必要です。
金属アレルギーは、金属から銀イオンが溶け出し皮膚のタンパク質と合体することで起こります。
銅や亜鉛も、ニッケルほどではなくても汗に溶ける性質はあるので、汗をかきそうな日には使わない方が良いようです。
銅や亜鉛も、ニッケルほどではなくても汗に溶ける性質はあるので、汗をかきそうな日には使わない方が良いようです。
金属アレルギーは身につける金属の種類と、つける人の体質、体調などによって引き起こります。
その金属に接触した時点で、始めからアレルギーを起こす場合もありますし、 何回も接触しているうちに、
アレルギー反応が出てくる場合もあり、様々で個人差もございます。
その金属に接触した時点で、始めからアレルギーを起こす場合もありますし、 何回も接触しているうちに、
アレルギー反応が出てくる場合もあり、様々で個人差もございます。
個別に調べればご自身が何の金属アレルギーなのかわかる場合もありますが
余程何かないとそこまでは調べない方の方が多いように思います。
装着してみて、もしかゆみや赤み、かぶれなどが出た場合は使用はお控えください。
もしご心配の場合は樹脂製のフックピアスや樹脂ノンホールピアスなど金属を使わない金具を選ばれるのをお勧めします。